F1 2010 第 9 戦 ヨーロッパ 決勝

すっかり書くのを忘れていました。。。
まぁ、色々ありすぎたレースなので、 2 週間も経った後に何を書けばいいか困るところではありますが。 ^^;
とりあえず大きなトピックスを 4 つ挙げておきます。

マーク・ウェバーの大クラッシュ

まずはこの事故を抜いて語る事は出来ないですね。
理由は様々ありそうですが、とにもかくにもマークが無事で何よりですね。
それにしても F1 では本当に久々にあれだけの大クラッシュを観た気がします。
まるでインディを観ているかの様な錯覚すら覚えたと云う。。。

ルイス・ハミルトンのペナルティの妥当性

処分が軽いとか、裁定が出るのが遅すぎるとか色々言われていますが、そもそも SC を故意にオーバーテイクした場合は失格(ブラックフラッグ)でいいと思います。
今回のルイスは、一旦減速した後に再加速してオーバーテイクしているので、故意と見ていいんじゃないかと。(本人は故意だとは言わないでしょうが)

多数のドライバーへのデルタ・タイム無視ペナルティの妥当性

後日、 F1 GP ニュースで川井さんが解説してくれたのでよく判ったのですが、このペナルティって不要ですよねー。
# それにしても、 2 秒加算なんてそもそもレギュレーションにないんですが。 ^^;;

可夢偉の活躍

今回も可夢偉がやってくれましたね。
コース上ではなかなか抜けないと言われる現代 F1 で、 1 周で 2 台もオーバーテイクしてみせたのはかなりのインパクトがあったと思います。
中盤のレース運びもうまかったですし、今回は業界に対してかなりいいアピールが出来たんじゃないかと。
願わくばもう 1 ランク上のチームのマシンに乗せてあげたいなぁ。