F1 2010 第 8 戦 カナダ 決勝

※翌日の朝には観ていたんだけど、感想を書くのをすっかり忘れていましたw
カナダはエスケープゾーンが少なくて、かつ滑りやすいコースなので、セーフティーカーの出力率が非常に高いところなのですが、今回は珍しく 1 度も出動せず。
そんな中で、予選 Q3 のタイヤ選択から SC 狙いだろうと思われたマクラーレンが、安定した強さで 1, 2 フィニッシュしてしまう辺り、やはりこのチームの底力ってすごいなと思いました。
一方のレッドブルは、ギアボックス交換でマークが 5 グリッド降格処分になったりちょっと精彩を欠いた感じですね。
まぁ、何にせよこれでまたチャンピオンシップ争いは面白くなってきました。
何気にフェルナンドも 3 位に入って喰らいついていますし。
……で、おまけでザウバーの話。
可夢偉の 1 周目のクラッシュは本人も反省している通り彼の単純なミスなので仕方ないとして、ペドロはまたもやエンジントラブルでリタイア。
これだけ続くとさすがにつらいですね。
まぁ、ジェネも疑問視している様に、あれはマシン側にも何か問題がある(例えば空力的な問題でエンジンが冷えにくいとか)様な気がします。
ザウバーマシン開発の焦点を来年向けにシフトする動きを見せている様ですが、まずは今シーズンのマシンがもっとまともに走れる様にする方が先と云う話も。。。